小児歯科治療について

江古田歯科クリニックでは「小児歯科」の看板は出しておりませんが、子供の治療やフッ素塗布などの予防治療、床矯正なども行っております。

 

<治療>

子供の治療では、麻酔をしてラバーダムというゴムのマスクを歯にかけて行います。

子供はずっと口を開けていることが難しく、唾液も多いので、ラバーダムを行わないと治療の成功率が上がりません。また器具などの誤飲防止にもなり小児治療では必須です。歯にラバーダムをかける際に痛みが生じることがあるため、小さなむし歯でも麻酔はして行います。

<予防>

フッ素はむし歯予防に効果があり、エビデンス(根拠)も確立しています。エナメル初期う蝕の病名が付けば、保険適用になります。

<床矯正>

永久歯が生えるスペースがない場合、歯が斜めに出たり重なったりします。そうなる前にあごの成長を促進するために行います。6歳ごろから行うことが多いです。

保険は適用しません(33000円)